従来の360°(全天球)カメラでは、距離感や空間の広さなどをそのまま撮影することは難しく、撮影した映像と実際にその場所に行った時にかなりズレが生じていました。ですが、ARUKU 360は違います。従来の360°(全天球)カメラとは全く異なり、現実とほぼ変わらない3Dデータを制作いたします。この3Dデータにより、建物全体の形を見ることができたり、廊下の長さや、幅などの距離を測ることも可能になりました。画質は4K対応になっております。
1番の魅力は、まるで実際に歩いているような感覚でその建物を見ることができること。しかも、特別な機械は必要なくお手持ちの、スマートフォンやパソコン、タブレットなどで見ることが可能です。
日本では不動産の内見に使われることが多いですが、海外では特にホテルや旅館・民泊などの下見ができない宿泊予約の画面に使われることが多いです。
こちらは弊社と提携しているカメラマンが撮影したものです。旅館内の雰囲気はもちろん、お部屋ごとの内観や窓から見える景色までお伝えすることが出来ます。タブレットやスマホからだと感覚的に操作しやすいのも特徴です。
さらに、最近では商品の販売を目的とした事例も登場しています。
気になる商品の動画や画像を表示させることで、ECサイトへ誘導することもできます。
強み
歴史的建造物をデータで残す【デジタルツイン技術】
デジタルツインとは、ネットなどのデジタルな空間に現実空間の双子(ツイン)を作り出すことです。要は、現実の建物をそっくりそのままデジタル空間に作り出すことができるということです。この技術により、登録有形文化財や世界遺産に認定されている建物などをネット上で観覧することも、残すことも可能になりました。
コロナで入場制限がかかってしまった美術館の入場や、ショールームの見学、また不動産の内見などもARUKU 360を使用すれば容易にできるようになります。
また、弊社には様々な分野のプロを集めておりますので、お客様のご要望に合わせて最適なご提案をさせていただくことが可能です。撮影するカメラマンはご予算に応じて、通常のARUKU 360専属カメラマン〜映画や某有名テーマパークを撮影していた一流のプロカメラマンなど、様々なカメラマンの手配が可能でございます。
お客様の要望とご予算に応じて、私たちができる最善を尽くさせていただきます。
顧客第一主義
自己満足の映像≠売上げや問い合わせが伸びる映像
ARUKU 360は、ただ体験させることが目的ではありません。建物の自慢をする映像でもありません。映像を作る目的をしっかりと持ちましょう。商品の購買率やホテルの予約率を高めたり、家の内見をしてもらい成約に繋げたり、作品として建物の認知度を広めたい、などなど。目的にあった映像を一緒に作りましょう。